お寺と教会の親なきあと相談室
親が面倒を見られなくなったあと、障がいのある子や引きこもりの子はどうやって生きていくか―。
「親なきあと」を宗教者と一緒に考えてもらおうと、「お寺と教会の親なきあと相談室」が設立されました。
お寺は地域住民のよりどころとして、昔からさまざまな社会貢献活動を行っておられます。
弔いの専門家であり、いろいろな専門職と交流する宗教者の方々には、「親なきあと」の問題を支えられる可能性があります。
宗教者の方々がいてくださると、専門職としてお葬儀やお墓のことを相談することができるかもしれません。
行政制度や保険点数に乗らないインフォーマルな支援もやっていただけるはずです。
「親あるあいだ」にどのような備えが必要になるのか、当事者の皆様がともに相談しあえる場として、地域に根差したお寺様のご参加をお待ちしております。
この度弊社では、「一般財団法人 お寺と教会の親なきあと相談室」を支援させていただくことになりました。
「お寺と教会の親なきあと相談室」は宗教専門誌である文化時報の代表小野木さんと、親なきあと相談室代表理事の藤井さんを中心に立ち上げられた一般財団法人です。
こちらに関してはとくにビジネス的な意味合いや金銭の発生はございません。
唯一あるとすればご参加してくださる宗教者様に受けていただくことになっている福祉仏教入門講座の費用※があります。
(※文化時報主催 テレビ会議システム「Zoom(ズーム)」使用 受講料全7回分で税込1万6500円)
この講座では「葬式仏教から福祉仏教へ」をキャッチフレーズに、さまざまな困難を抱える檀家・門徒・信者や地域住民の人生を支え、看取りと弔いまで担う僧侶になることを目指しておられます。
当ネットショップに訪問してくださる多くはお寺様(宗教者)です。
その中から少しでもこの活動にご興味を持っていただける方を増やすのが弊社の僅かばかりの役割です。
皆様どうぞよろしくお願いいたします。
お寺と教会の親なきあと相談室HPおよび株式会社文化時報社HPより文章の一部を抜粋しております。